三半規管の立体像(3テスラMRI)

めまい、難聴

  耳鼻咽喉科では、常勤医師1名と愛媛大学医学部から派遣の非常勤医師10名、
 合計11名で診療を行っています。
  天井がぐるぐる回る、ふらふらして倒れそうになる、平衡感覚がおかしくなり
   真っ直ぐ歩けないなど、めまいの多くは内耳の平衡バランスがうまく機能して
 いないときに起こります。代表的な疾患にメニエール病や良性発作性頭位眩暈症
 、突発性難聴があり、これらは内耳の異常のために耳鳴や難聴を伴うケースが多
 く聴力検査や内耳機能検査等を行って診断しています。

院ではさらにこれら内耳の異常によって起こるめまいや難聴、耳鳴に対し
  3テスラ
MRI
を駆使して脳底動脈の循環障害や三半規管の形態異常を研究して
  おります。

 

アレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎

  年々食生活の変化や環境汚染などにより、アレルギー性鼻炎の患者さんが増えて
   おります。当院では血液検査にてアレルギーの原因となる物質を探り、また
T&T
   オルファクトメーターで嗅覚障害の程度も調べています。多くの患者さんの場合
   くすりでの治療を行いますが、症状の強い方、鼻茸(ポリープのある方、副鼻腔
   炎を併発している方は手術治療が有効の場合もあります。

 

睡眠時無呼吸症候群

  夜間睡眠中、10秒以上の呼吸停止が1時間に5回以上ある方は睡眠時無呼吸症
   候群といい、これも最近増加傾向にあり新聞やテレビでもよくとり上げられるよう
   になりました。ひどいいびきや起床時の頭痛,昼間の眠気、集中力がなくボーッと
   するといった症状があれば睡眠時無呼吸症候群が疑われます.ポリソムノグラフィ
   ーという比較的簡便な検査で診断することができます。

 有効性が高くかつ安全な治療としてCPAP療法があります。睡眠中に鼻マスクを装着
   し、呼吸が停止しないよう空気を器械で送り込むもので、非常によい成果を挙げて
   います。

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