脳神経外科
貞本 和彦さだもと かずひこ
くわしく見る089-945-5829
089-945-5829
10/7 月
診療日
入院生活は集団生活を余儀なくされるばかりでなく治療の必要からも様々な制約を受け、健康時の生活に比べるとご不自由、ご不便が多いことと思われます。
入院中の皆さま方には「傷病に打ち克って一日も早く健康を回復する」という共通の目標を持って日夜努力していただいています。他の患者さまの迷惑になることはお互いに慎み、療養に専念され一日も早くご全快の日をお迎えになるよう、職員一同心からお祈り申し上げております。
※診察は主治医が中心となり他の医師と協力して行っています。尚、夜間休日などで主治医不在の時は、必要に応じて当直医師が診察を行います。
当院では院内外感染予防対策及び院内の清潔保持を維持するため、入院セットレンタルサービスを導入しております。
日用品や病衣、紙おむつ類は入院セットのプランでお選びいただけます。
起床時間は6時です。
早く目覚めた方も6時までは他の患者さまの安眠のため、お静かにお願いします。
消灯時間は21時です。
室内の電気、廊下の電気が消えます。安静にしてお休みください。
主治医により入浴許可があれば入浴していただきます。(時間:9:00 ~ 16:00まで)
※女性は3階、男性は4階の浴室をお使いください。
※朝、浴槽にお湯をためて準備しますので適宜お湯を足してください。
※治療上、入浴が出来ない方は身体をお拭きします。
4階で9:00 ~ 19:00の間、洗濯機・乾燥機をご利用いただけます。
※別途料金がかかります。洗剤等は各自ご用意ください。
お食事は朝食8時、昼食12時、夕食18時頃にご用意させていただきます。
患者さまのお食事は管理栄養士による適切な管理のもと、病状にあわせてご用意いたします。栄養相談も随時行っておりますのでご利用ください。
入院される時間帯により、衛生管理上メニュー通りのお食事を提供できないことがあります。
また、入院食は保管せずその都度ご返却していただきますようお願いします。
備え付けのものをご利用いただけます。専用のテレビカードをご購入ください。
テレビカード販売機は以下に設置しています。(販売機は1,000円札のみ使用可能。)
●3階:販売機・精算機はスタッフステーション前の面談室にございます。
●4階:販売機は公衆電話横にございます。
イヤホンは3階スタッフステーションまでお問い合わせください。
病院は人の出入りの多い場所です。盗難には十分注意してください。
貴重品の持ち込みは固くお断りいたします。また、現金については必要最小限とし、保管時には床頭台金庫のご使用をお願いします、万一盗難に気が付かれた時は直ちに看護師にお知らせください。
※紛失、盗難に関して当院は一切責任を負いかねます。
外出・外泊は主治医の許可がなければ出来ません。外出する際は、看護師までお申出ください。
入院中の症状についてのご心配事や、治療費等でのご相談がございましたら下記までお気軽にご相談ください。
病院は、禁酒・禁煙となっております。
自動車でお越しの方は病院周辺の当院駐車場をご利用ください。
電気製品類をご使用の場合は火災の原因とならないようご注意ください。火災、その他非常時には院内放送などでお知らせいたしますので職員の指示に従ってください。
当院では、病室のネームプレート貼り付け表示を行っています。個人情報の保護上どうしても不都合な方がおられましたらお申し出ください。
退院については主治医の指示に従ってください。
入院中の諸料金のお支払いは退院時にすべてご清算ください。
患者誤認防止
患者間違い防止のため、すべての入院患者さまにご本人の名前をフルネームで名乗っていただきますので、ご協力をお願います。
転倒・転落の予防
病状などにより体調が悪いことや、入院による環境の変化によって、「転倒や転落」の可能性があります。生活環境を整えながら予防をしていきますが、同意書をいただき、「行動制限」をさせていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。
また、トイレや洗面所などをご利用の際、少しでも不安に思われる方は介助・同行いたしますので遠慮なくナースコールをご利用ください。
感染予防のための手洗い・咳エチケット
当院では、感染予防対策としてすべての職員が医療行為の前後に手洗いや手指消毒を実施しています。
患者さま及び面会の方も手洗いや手指消毒・咳エチケット (咳やくしゃみの際は、 ハンカチやティッシュ等で口を押さえたり、マスクを着用する)の実施にご協力をお願いします。
医療の現場では、患者さまと医療スタッフがお互いに理解しあい、コミュニケーションを高めることで信頼関係が生まれ、安全の確保につながります。
患者さまにご理解いただけるよう医療スタッフも心がけて説明しておりますが、分からないことや疑問に思うこと、何かお気づきの点がございましたら遠慮なく医療スタッフにご相談ください。
3~69歳の方
健康保険:医療費の3割(※1)
国民健康保険:医療費の3割(※1)
70歳以上の方
一般の方:医療費の1割(※2)
H26.4.1以降に70歳になった方:医療費の2割
一定以上所得の方:医療費の3割(※2)
※1 医療費負担が高額になった場合の払い戻し制度があります。
※2 自己負担の上限が設けられています。
▼横にスライドしてご覧いただけます。
所得区分 | 自己負担限度額 | 多数該当※2 |
---|---|---|
①区分ア (標準報酬月額83万円以上の方) | 252,600円+(総医療費※1-842,000円)×1% | 140,100円 |
②区分イ (標準報酬月額53万~79万円の方) | 167,400円+(総医療費※1-558,000円)×1% | 93,000円 |
③区分ウ (標準報酬月額28万~50万円の方) | 80,100円+(総医療費※1-267,000円)×1% | 44,400円 |
④区分エ (標準報酬月額26万円以下の方) | 57,600円 | 44,400円 |
⑤区分オ(低所得者) (被保険者が市区町村民税の非課税者等) | 35,400円 | 24,600円 |
※1 総医療費とは保険適用される診察費用の総額(10割)です。
※2 療養を受けた月以前の1年間に、3ヵ月以上の高額療養費の支給を受けた(限度額適用認定証を使用し、自己負担限度額を負担した場合も含む)場合には、4ヵ月目から「多数該当」となり、自己負担限度額がさらに軽減されます。
注)「区分ア」または「区分イ」に該当する場合、市区町村民税が非課税であっても、標準報酬月額での「区分ア」または「区分イ」の該当となります。
令和6年6月1日以降の入院時食事療養費標準負担額
※1 指定難病患者、小児慢性特定疾病患者は令和6年6月1日から280円になります。また、平成28年4月1日において1年以上継続して精神病床に入院している患者は、退院するまでの間(平成28年4月1日以後、合併症等で同日内に他病床に移動又は転院する場合も含む)260円になります。
※2 市民税非課税の方
※3 市民税非課税世帯で、世帯全員所得なし(年金収入がある場合は、その額が80万円以下)
※4 90日を超える入院となった場合は、上記認定証を切り替える申請の手続きが必要になります
お部屋代(1日につき)
入院費・その他諸料金は、毎月1日・16日に請求書を発行いたしますので3日以内に1階会計へお支払いください。(クレジットカードのご利用はできません。)
入院中の諸料金のお支払いは、退院時に全てご精算くださいますようお願いします。
入院料金についてご不明な点がありましたら、ご遠慮なく3階「スタッフステーション内、入院係」までお申し出ください。